
骨の咬合を合わせる大きな手術である両顎手術や輪郭手術。
手術を悩んでいる方の中でも、気になる方が多いのが
“後遺症”についてではないでしょうか。
今回は、両顎手術の後遺症についてお話しようと思います。

手術直後と、手術6ヶ月後の写真です。黄色で顔んだ部分が、
骨切りをして、固定した部分でです。
直後と比べると、骨が綺麗にくっつき始めていますよね?
顔の骨の手術と、骨の手術の違うところは、
骨切りをして固定を行えば、
元々と同じように骨がくっつきます。
これは、骨折したときにギプスで固定して
治すのと同じ原理で、その分
固定がとても重要な過程
となります!ピンを正しい位置につけなければ、
正しく固定されない為、固定ピンの位置も重要な要素となります!

顔には多くの神経が通っているため、手術によって、
感覚に影響が出ないかもと心配になります。
下顎には、下歯槽神経というとても大きな神経が通っています。
大きい神経である分、きちんと保護しながら手術をおこなう必要があります!
この下顎によって
両顎手術の際にSSROとIVROという、手術方法が分かれます!

ABKが推薦する、EU口腔顎顔面外科では、
SSRO、IVROの二つの手術、どちらも選択が可能なため、
個人の神経線の位置などを考慮し、適切で安全な手術が可能です!
顔の骨の手術の後遺症を残さない為には、
・固定をしっかりと行うこと
・神経線の位置を考慮すること
大きくこの二つが重要な要素となります!
ABKがオススメするEU口腔顎顔面外科では、
正確で安全な手術により、後遺症の確率を低めることが出来ます!