今日は、鼻整形の基礎的な種類についてお伝えしようと思います!
韓国での鼻整形の部位の分け方は、日本の美容外科の分け方と少し異なるため、
そのせいで望んでいない手術が行われてしまったり、
カウンセリング時に誤解が生じることがあります。
基礎的な部位について知っておくことで、
鼻整形の再手術を防ぎ、理想の鼻を手に入れましょ♡
韓国で、鼻の整形はこのような種類に
分けることが出来ます👀
良く行われる種類としては、
・鼻フル→鼻筋、鼻先など全体的に鼻の形を整える手術
・小鼻縮小→小鼻のみを整える手術
・鼻筋のみ、鼻先のみ
このように手術が分かれることが多くあります。
詳しくは、カウンセリング時に希望の手術や、理想にあった
手術を提案してくださいます😌
鼻手術の方法は?
鼻の手術は、大きく2つに分けることが出来ます。
その2つの手術についてご説明します😀
開放型鼻整形
鼻柱を切って鼻の構造物が見える状態で行う開放型鼻整形は、
構造物を直接見ることが出来る為、
手術方法が多様化する長所があります
ただ、鼻柱に傷跡が残る短所があります。
非開放型鼻整形
鼻の内側を切開する方法は、傷跡が外側に残らない長所があります。
しかし、視野が小さく一部のみ手術が可能なため、
シリコンを入れて鼻筋を高める手術などで活用できます。
注意しなければならない副作用は?
球形拘縮
球形拘縮は、シリコンなどの異物が入っていることで
生じる副作用です。
鼻の形が曲がって見える、変形する
鼻先が低くなるなどの副作用が現れます。
これは、シリコン挿入時に正しい位置に入っていても
時間が経つにつれてプロテーゼが下りてくることで起こります。
プロテーゼを一度取り除き、再度挿入する必要があります。
無菌性炎症
鼻先が赤くなる現象は、無菌性炎症と呼ばれ
皮膚が弱くなっているときに表れます。
傷跡が治る過程で、柔軟で類粒状の肉芽組織がありますが、
シリコンは細胞が結合できないため、肉芽組織による炎症が多く発生します。
この炎症が大きくなると、プロテーゼ周辺の皮膚が柔らかくなり、
プロテーゼが透けて見える副作用が発生しやすくなります。
初期は抗生剤治療が行われ、酷い場合はプロテーゼを取り除く治療を行います。